iFI nano iDSD買ってみた。
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- 使用チップ
- USBのアシンクロナス転送?
- foobar2000で再生する。
- foobar2000で偽ハイレゾ再生する。
- ハイレゾ音源
- Windowsのデフォルト再生デバイス切り替え
- イヤホンジャックがゆるい件
- SONY MDR-1A買ってみた。
- その他オーディオ関連記事
最近デンキ街のオーディオ屋さんに行ったら色々なポータブルUSB DACがあって買おうか悩んでたのですが、
買うなら中途半端に安いの買って音の違いがわからなかったら金の無駄なので3万以下でコスパ良くてつよそうなのを探すことに。
nanoiDSDがいいみたいなので買うことにした。
なお音がいいかといえばクリアな感じで音がシャッキリポンとします。
おすすめですね。
スペック的な情報はメーカーサイトみたほうが早いです。
英語サイト
nano | iFi Audio
日本語サイト
iFI-Audio.jp Blog(Blogにも色々書いてあるので読んだほうがいいです)
iFI-Audio.jp News and Blog
音質の評価とかは語りたいヲタクが多そうな価格comでも見てください
使用チップ
分解写真はここのサイトのが見やすいかな(中華サイト)
http://www.hifidiy.net/39-12877-1.html
USB I/F(USB Audio Class 2.0)
XMOS xCore-USB XS1-U8A-64-FB96-C5 (8U6C5)
XMOS社の32bit RISCプロセッサにUSB 2.0 PHYを乗っけてる物のようです。
http://www.xmos.com/products/silicon/U-series
DAC
Texas Instruments(Burr-Brown) DSD1793
USBのアシンクロナス転送?
この製品Windowsのパソコンにつなぐときはドライバが必要だし、Androidのスマホにつないでも音が出ない。
転送モードがアシンクロナス転送だからのようです。
※ドライバにファームウエア書き換えソフトが付いてるのでドライバがないLinuxやMacでは書き換えできないみたい。
アシンクロナス転送の説明とか↓
AndroidだとUSB AUDIO PLAYER PROを使わないと音が出ない。
追記:Nexus5をAndroid5.0 Lolipopにしたら専用アプリでなくても音出るがLEDがグリーンにしかならなかった。
使ってみるとAndroidスマホとnanoiDSDを合体させると結構大きいし画面が大きいスマホだとゴムバンドが邪魔で操作しにくいです。
ケーブルはAndroidだとMicroUSBのOTGケーブル使いますが接触不良になりやすいのでやはりポータブルするのは難がある。
こんなのもって電車乗ってたらヲタクだと思われますね。
家で使うならUSB2.0/3.0のよさげなケーブルで適当につなぐだけなので楽です。
AmazonBasicのやつが安くてつよそうです。(コネクタが光るやつはいまいちらしい)
なおピュアオーディー界の常識では固いケーブルを使うと硬い音になり柔らかいケーブルを使うと柔らかい音になるようです。
foobar2000で再生する。
foobar2000だとプラグインやら入れればDSDも再生できるし変なスキン入れなければ軽いのでWindowsTabletとかで再生するの便利です。
スマホよりWindowsTabletほうが持ち運び向きな気がする。
写真はASUS VivoTab Note 8
設定とかはこことか参考になります
foobar2000で偽ハイレゾ再生する。
ハイレゾ音源が手元にない場合はResampler(SoX)というDSPを使えばアップサンプリングするのでそのままで聞くより若干よくなります。
Resampler(SoX)には通常版、mod、mod2の3種類があります。
mod版はアップサンプリングしない周波数を指定できる。
mod2版はアップサンプリングする周波数を指定できる。
という違いがあるのでハイレゾ音源で既に96kHzの場合はmod版を使って設定欄に96000って書いておけば何もしないとかそういう風に使うみたいです。
48kHzの音源で192kHzにアップサンプリングとか無駄なことが出来ます
ハイレゾ音源
フリーのやつがあるのでそういうの試しに聞いてみるといいです。
Channel Classics Recordというクラシックのサイトですが右あたりにあるDownloadボタンを押すと専用ソフトでDownloadが初まってFLACとDSD形式のファイルが落とせます。
アニソンはOTOTOYが他のハイレゾ音源サイトにない楽曲があるのとFLAC形式で購入してあとでALAC形式で無料ダウンロードできるとか便利です。
あとなんかポイントたまるし。
Windowsのデフォルト再生デバイス切り替え
Windows Vista以降だと複数のサウンドデバイスがあるとき、どのデバイスからデフォルトの音を出すかの設定ができますがいちいちコントロールパネルで選択するのがめんどいです。
DefaultAudioChangerを使うとタスクトレイかホットキーで再生デバイスを切り替えれます。
foobar2000やMedia Player Classicは出力先の音源が選べるので、デフォルト再生デバイスの設定に関係なく設定できますので用途で使い分けができる。
イヤホンジャックがゆるい件
この製品のイヤホンジャックですがなんかゆるいです。
仕様くさいので修理に出してもなおらないとか。
しかしRCAとイヤホン端子の配線がつながってるらしくRCA→3.5mmジャックにできます。
ボリュームコントロールも出来る。
ということで変換プラグを買うことに。
買ったあと使ってみたが変換プラグのジャックもゆるかった…
自作したほうがいいかも…
SONY MDR-1A買ってみた。
広帯域HDドライバーユニットが低域から100kHzの超高域までを再生。がウリのハイレゾ用ヘッドホンです。
なんか新製品で高いけど、耳あてのところ悪くないしめっちゃ高音出てる気がする。
気に入らないのは純正リケーブルがぼったくりで、自作する場合ジャックの段差があるので
どうやら市販のジャックが使えないようだ。
スマホ用なのかケーブルは短めです。